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純粋ゆえの犯罪、盲目の愛か暴走した狂気か?/映画『アンダー・ユア・ベッド』本編映像

高良健吾が主演をつとめるスリラー映画『アンダー・ユア・ベッド』本編映像が解禁。高良が見せる、一瞬一瞬で変化していく繊細な表情が注目の内容になっている。

雨の日の無人のエレベーター。誰かの香水の香りが残っている。俺は思い出す。この香り。11年前、たった一度、名前を呼んでくれた佐々木千尋のことを。誰からも名前すら憶えられたことのないこの俺を「三井くん」と呼んでくれた時のこと。俺は人生で唯一幸せだったあの感覚にもう一度触れたいと思い、彼女を探し出すことにした。家庭を持った彼女の家の近所に引っ越し鑑賞魚店を開店し、自宅に侵入、監視、盗撮、盗聴、彼女の近くで全てを覗き見ていたいと思った。だが、俺の目に映ったのは、全くの別人に変わり果てた姿だったのだが?

KADOKAWAとハピネットの共同製作によって、閉塞感を漂う邦画界において、「リミッターを外せ!」を合言葉に、あえてタブーとされる題材をテーマに、クリエイター達の感性と才能を思うままに爆発させた、“ジャンル映画”の中でも特にエッジの効いた作品を共同で開発、発信していくプロジェクト『ハイテンション・ムービー・プロジェクト』を立ち上げた。記念すべきプロジェクト第1弾は中田秀夫監督の『殺人⻤を飼う女』。そして第2弾となる『アンダー・ユア・ベッド』でメガホンを取ったのは安里麻里監督。黒沢清監督、塩田明彦監督の助監督を経て、『バイロケーション』『劇場版零〜ゼロ〜』『氷菓』など着実に確かなファンを獲得している期待の女性監督。原作は大石圭の人気ベストセラーの同名小説。

千尋(西川)を探し出し、三井(高良)は近所に自ら観賞魚店を開店し、彼女を覗き続ける日々が始まった。そんなある日、なんと偶然、千尋が来店!11年ぶりに彼女と突然の対面を果たし大きく動揺するも、三井のことを覚えている様子は全くなく、それを三井はいつものことの様に静かに受け入れる。千尋はキラキラと輝く観賞魚達に興味を示すも、飼育にお金がかかると知り、諦めて店を出ようとした。その時、三井は「待って! ちょっと傷があって、商品にならない飼育セットがあるんです」と、嘘か本当か分からない言葉を口にする。「いや、それは悪いです!」と拒む千尋にすかさず「その代わり、時々餌を買いに来てくれたら」と率直な申し出をする。目の前にいる千尋と少しでも同じ時間を共有したい。ただその一心で出た咄嗟の真っ直ぐな気持ちが現れた言動。そして、まさかの、ずっと覗き続けていた家に玄関から堂々と足を踏み入れるチャンスを自ら作り出した。11年前と同じように水槽の中で泳ぐグッピーを見て「はぁ〜綺麗―!」と微笑む顔は、あの時の香水の香りはなく、外見が変わり果てていても、やはりあの頃の千尋のままであり、唯一人生の幸せを感じさせてくれた唯一無二の存在だと三井は再確認する事になる。そして千尋がその場を一瞬離れたその時、彼女の自宅の鍵を見つけてしまう・・。そう。後に三井が大胆にベッドの下に侵入できたのは、ここで鍵を入手したからだ。彼女に近づく絶好の機会を得た三井に躊躇する気持ちなどなく、何の迷いもなくポケットに鍵を押し込んだ。いよいよここから三井の盲目的な行動は歯止めが利かなくなり、どんどん危ない方向へエスカレートしていく。

監督・脚本:安里麻里
原作:大石圭「アンダー・ユア・ベッド」
出演:高良健吾、西川可奈子、安部賢一、三河悠冴、三宅亮輔

『アンダー・ユア・ベッド』は7月19日よりテアトル新宿ほかにて全国順次公開となる。

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