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芸妓さんが本気のコスプレ お化けが出る?花街の節分

京の花街では、節分の夜にお化けが出るらしい――。「京のオバケ」(文春新書)の著者で、立教女学院短大の真下美弥子教授によると、花街でお化けの風習が広まったのは江戸末期ごろ。芸妓らが仮装をした様を描いた当時の史料などが残されているという。
京都に限らず、お化けの仮装はかつて各地の花街で行われた。京都や大阪などでは、高度経済成長期の前あたりまでは、一般家庭でも普通に見られたようだ。少女が成人女性の髪形である「島田」に髪を結ったり、おばあさんが少女の髪形をしたり。はたまた女性が男装したり、男性が女装したり。昔は髪形を変えることで「異装」を表現した。

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