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真っ暗な街、骨と皮だけの人 裏切られた石油大国ベネズエラのいま

5月24日午後7時半、南米ベネズエラの北西部マラカイボ。車で走行した中心部の目抜き通りは、街灯も信号もともらず、周りの建物も真っ暗。まるで照明のないトンネルの中を走っている感じだ。マラカイボは石油産業の拠点として栄え、200万人以上が暮らすベネズエラ第2の都市だ。だが、この日は早朝から停電が続いていた。明かりのともった雑貨屋を見つけると、屋外で自家発電機が動いていた。
世界最大の原油埋蔵量があるベネズエラは、かつて南米屈指の豊かさを誇った。だが、石油価格の下落と国家運営の失敗で経済が破綻し、庶民が食料、医薬品、燃料を入手できない人道危機に陥っている。
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